二度の絶望と反省
2024年9月25日
最近、中学1年生の息子のクラスで高級シャーペンが流行っているらしいです。
ロットリング・クルトガダイブ・ステッドラー・オレンズネロ…
息子が性能などを熱く説明するのですが、興味もなくカタカナだらけで、全く頭に入ってきません。
入ってくるのは、金額のみ( 一一)
シャーペンの機能のみ?なのに、私が思っている10倍以上は高価です!!
例にもれず、息子も高級シャーペンが欲しいらしく、毎日、熱くプレゼンを続けます。
息子のリサーチ(友人)では、『文具店で月に一回、数本しか入荷しない』『店舗に売っている可能性は、ほぼない』などなど。
息子が欲しがっている高級シャーペンは、定価5,500円のシャーペンで、人気があり過ぎてプレミアムがついて13,000円でネットで売っているらしいですが、私は、もちろん買う気はありません。
週末、興味本位で、息子と文房具店に行ってみました。
これが失敗でした(>_<)
売場へ行くと、『売切れ・予約受け付けます』の張り紙があり、私は内心ほっとしました。
たまたま通りかかった店員さんに、いつ頃の入荷か確認すると、なんと最後の1点が奥に残っているかも?と言い残し、再度戻ってきた店員さんの手には、息子が欲しがっていた高級シャーペン…。
私は絶望。息子は満面の笑み。
同じ空間にいながら、全く異なった二つの感情(; ・`д・´)
私に、このまま購入しないという選択肢は残されておらず…。
絶望…。
息子の『次の定期テストは頑張るから』との言葉を信じ、意を決して、高級シャーペンを購入することにしました。
自宅に帰り、息子の英語の勉強の様子を見ていると
自分で書いていた単語
some (サム) を 50me (ゴジュウエムイー)
と発音していました( 一一)
何の躊躇もなくです。文脈などお構いなしです。
10年弱習った英会話は…???
絶望…。
今回、色々教えてくれた息子の友人、親切にしてくださった文房具店の店員さん、いつも優しい英会話の先生。
何の罪もない方達を恨めしく思う私がいます。
すみませんm(__)m
こちらが、絶望シャーペンです。